InDesignCS2（Mac）で元リンクを編集が使えない件
MacOSXにてInDesignCS2データを作成→WinXPにて本体のデータを上書きしたり、添付ファイル（Photoshop、Illusrator）を開いたり修正する→MacOSXに戻ってくると、「元リンクを編集」機能が使えなくなります。今までWinとMacでほぼまったく互換性が保たれなかったことを考えれば、この程度は目をつぶってもいいかもしれませんが、いちいちアプリから開き直すのはストレスがたまるわけで。PDFやらPreviewやらで開かれてもね〜
原因を某印刷会社さんに質問してみたところ、WinXP上でPhotoshop、Illusratorデータを扱うと、MacOSX上で作成されたメタデータを飛ばしてしまうため、開かなくなるとのこと。ファイルタイプの認識方法の違い（拡張子で認識するか、メタデータで認識するか）が原因になっているようです。
上記回答から、この現象を回避する対策を考える。
１、「情報を見る」で.epsファイルに対して、photoshopを関連づけ
（類似したすべてのアプリに適用、もチェック。この作業は最初の一回だけ）
↓
この状態だと、illustratorの.epsファイルもphotoshopで開いてしまうので
（.epsはすべてphotoshopで開く状態になっているから）
↓
２、illustratorの.epsデータには個別に、illustratorを関連づけ関連づけておく
（類似したすべてのアプリに適用、はしないこと。この作業はその都度必要）
とここまで書いて、「データ」と「ファイル」という用語はどう使い分けるべきなのか？という疑問がわいてきた。これは近々調べなければ！コンピュータの基本的なことが分かってないな〜、反省です。デザインの仕事には支障はきたしませんが、ちゃんと使い分けられるようにならなければ。
