食博に行ってきた
昨日までインテックス大阪で開催されていた「食博」に行ってきた。
http://www.shokuhaku.gr.jp/
「食」がメインのイベントだが、私の主目的は、イベントステージにあらわれる「せんとくん」。遷都1300年祭と奈良県の食材のアピール?に来ていたらしい。初めて見た着ぐるみのせんとくんは、なんとなく可愛く見えた。得意のダンス(うますぎて笑える)を披露して、写真撮影に応じてた。意外に子どもに人気で、泣き出したりする子もいなかった。
せんとくんを見た後は、会場内を放浪。百貨店の物産展の特大サイズ、という雰囲気。最初に行った屋台が外れだったが、後はおおむねいい感じだった。基本的に並んでいるところは、美味しいところだ。みんなよく知ってるな〜、と関心。
●生麩焼きそば(これが外れ。冷めてるのはよくない)
●トロの握り(解体ショーを見たあと)
●マグロ中おち丼(これも解体したものを丼に。上とは違う店)
●かに汁
●プチオコ
●トマトのソフトクリーム
●アサヒ黒生
買ったのはこれくらい。1,500円の入場料を払っているのに、さらに買わねばならぬのか?と思ったが、たくさん集めるということ自体が大変なことやから、仕方がないのだろう、と納得してみる。食べ物はひとつひとつが量が多い(普通に一人前)ため、ふたりで行って半分ずつ食べたとはいえ、胃の容量に限りがあり、食べたくても食べられないものが多かった。後は試食。試食はこっちから聞かないと出してくれないので、大阪人らしく「試食させて〜」と積極的に行ったw
プチオコはオタフクソースが出してた屋台だが、プロモーション的にうまいな、と思った。直径5cmくらいの小さいお好み焼きを2個100円で販売、お客さんに試供品のソースを配っていた。並ばせて、お金を取っているにもかかわらず、なんとなくお客さんに得した感を持たせていた。
http://60.43.247.19/resipi/puti/
午後1時ころが最大に混んでいたが、その時間には一通り食べ終わっていたので、あとはまったり。食生活系の館をのぞいたり、飴細工(写真に撮ったが、飴には見えん!)の展示&実演を見たり。3時過ぎには会場を後にした。
全体的には1,500円で十分に楽しんだが、お手洗いが汚かったのには参った。全部で80カ所用意されているうち、私が使用したのは1カ所だが、食を扱う展覧会なのに衛生的にいかがなものか?と疑問を感じずにはいられなかった。インフルが大騒ぎしているのに、あまりにも無防備だろう…と。4年おきに開催のイベントのようなので、次回は改善してほしいところ。
下スクロール復活
事務所MacのMightyMouseが調子悪くなり、下スクロールしなくなった。分解清掃できないので不便だ。今まではマウスのホイール部分を強く押して、グリグリまわして、ホコリを取っていたが、そろそろ内部にもたまってきているらしい。
検索してみたところ、同じように悩んでいる人は多いようで、分解清掃している人もいたが、接着剤でくっつけている構造なので、いろいろと不具合が出てくるようだ。分解せずにどうにかならんの?と思っていたら、こんなのを見つけた。
「Any Way You Want It: Appleマイティマウスを分解しないで掃除する。」
http://mm5150.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/mightymouse_rep.html
写真付きで丁寧に解説してくれていたので、早速試してみたところ、両面テープにホコリがドバっとついてきた。ダーマトのかけらも出てきた(笑)そして、鮮やかに下スクロール復活!これは使える!
220K
仕事中、訂正指示で「220K」と書いてあった。なんじゃこりゃ?としばし考えてみたら、「ママOK」(訂正なしなので、そのままでOKですよ、という意味。校正のときに使う表現)なのだった。
忍者犬
お知り合いのライターさんが犬を飼っているのだが、伊賀上野に行って忍者に変身していた。風ちゃん(この犬の名前)的には「人間ももすなる忍者に変身といふものを、我もしてみむとて、するなり」って感じか?
まずは変身中。
そして変身後。
やば可愛いっす。ブログもリンク。
http://blog.goo.ne.jp/neve-yamanoue
無印良品の商品ラベル
無印良品の商品ラベルって、以前はスルリっとはがれて、商品にあとが残ることがなかった。そういうところから、商品に対する愛情とか、消費者に対する細やかな気遣いみたいなものを感じて、とても好感を持っていたのだが。
今日買ってきたポリプロピレンバインダーに貼っていた商品ラベルは、はがしくくなっていた。4冊ともそういうのだったから、この商品に関してはそうなんだろう。たしかにポリプロピレンだから、すこしペタペタとはがせばシール成分は取れるんだけど、なんとなく引っかかった。
無印が始まったころは、訳があって安いとか、商品の無駄を省いたとか、そういう工夫があった。飾り気はないけれど、機能美を感じられる商品が多くあった。だけど「無印良品というブランド」になってしまってからは、無理にシンプル仕上げとか、素材はたしかにいいものを使ってるかもしれないけれど値段は見合っているの?そもそもこの商品にその素材は必要なのか?という疑問を持つ商品が増えた。気に入って使っている商品がなくなったり、中身の質が落ちたり、とか。
もちろん、今も無印は好きだし、愛用品も多いのだけれど、ブランド戦略だけじゃなくて、買う側が手に取ったときに何を思うか、っていう感情の部分も大切にしてほしいな、って思う。