食博に行ってきた

pandaman3852009-05-11

昨日までインテックス大阪で開催されていた「食博」に行ってきた。
http://www.shokuhaku.gr.jp/


「食」がメインのイベントだが、私の主目的は、イベントステージにあらわれる「せんとくん」。遷都1300年祭と奈良県の食材のアピール?に来ていたらしい。初めて見た着ぐるみのせんとくんは、なんとなく可愛く見えた。得意のダンス(うますぎて笑える)を披露して、写真撮影に応じてた。意外に子どもに人気で、泣き出したりする子もいなかった。


せんとくんを見た後は、会場内を放浪。百貨店の物産展の特大サイズ、という雰囲気。最初に行った屋台が外れだったが、後はおおむねいい感じだった。基本的に並んでいるところは、美味しいところだ。みんなよく知ってるな〜、と関心。
●生麩焼きそば(これが外れ。冷めてるのはよくない)
●トロの握り(解体ショーを見たあと)
●マグロ中おち丼(これも解体したものを丼に。上とは違う店)
●かに汁
●プチオコ
●トマトのソフトクリーム
●アサヒ黒生
買ったのはこれくらい。1,500円の入場料を払っているのに、さらに買わねばならぬのか?と思ったが、たくさん集めるということ自体が大変なことやから、仕方がないのだろう、と納得してみる。食べ物はひとつひとつが量が多い(普通に一人前)ため、ふたりで行って半分ずつ食べたとはいえ、胃の容量に限りがあり、食べたくても食べられないものが多かった。後は試食。試食はこっちから聞かないと出してくれないので、大阪人らしく「試食させて〜」と積極的に行ったw


プチオコはオタフクソースが出してた屋台だが、プロモーション的にうまいな、と思った。直径5cmくらいの小さいお好み焼きを2個100円で販売、お客さんに試供品のソースを配っていた。並ばせて、お金を取っているにもかかわらず、なんとなくお客さんに得した感を持たせていた。
http://60.43.247.19/resipi/puti/


午後1時ころが最大に混んでいたが、その時間には一通り食べ終わっていたので、あとはまったり。食生活系の館をのぞいたり、飴細工(写真に撮ったが、飴には見えん!)の展示&実演を見たり。3時過ぎには会場を後にした。


全体的には1,500円で十分に楽しんだが、お手洗いが汚かったのには参った。全部で80カ所用意されているうち、私が使用したのは1カ所だが、食を扱う展覧会なのに衛生的にいかがなものか?と疑問を感じずにはいられなかった。インフルが大騒ぎしているのに、あまりにも無防備だろう…と。4年おきに開催のイベントのようなので、次回は改善してほしいところ。