バスダック

年末にお風呂用の時計＆温度計「バスダック」を買いました。普通の状態では時計、水に触れると温度計に変わります。店頭でみたとき（愛嬌あるけれど）おそろしくぶさいくに見えたのですが、他に見ていたものが全然可愛らしくなく、実用っぽいものにはしたくなかった（リラックスタイムなのだから！）ので、これにしたんですよ。

ところがこれ、お風呂で使っているとなぜか可愛く見えてきます。数字の並び方の、おそろしくバランス悪いのも許されてしまう（笑）なんでやろう？湯気で時空が歪んでいるからか、どう考えてもゆるすぎる表情のせいか、アヒルだから水の中で本領発揮なのか…ともかく気に入って使っています。

●今日、気になったブログ（日記書けないときも、紹介できたらええなと書き始めてみる）
「続・デザインへの理解を深める：デザインの業界分類について」
http://gitanez.seesaa.net/article/80424049.html
「＜デザインとは、どうつくるかではなく、どう使われるかを考えること＞」「＜どうつくるか＞よりも＜どう使われるか＞のほうを優先するということは、言い換えれば、つくるもの自体よりも、それが人びとの暮らしや仕事の現場でどのように役に立つか、どんな目的・用途で使われるかを優先して考えるということ」

バスダックさんは、こういう事を考えて作られたものなのかもしれないな〜とか思ってみたりして。