スガシカオFUNKASTiC SUMMER 2010
先日、参戦してきたシカオちゃんのライブレポです。思い出して書いているので、MCのタイミングとか間違ってるところあるかもしれないんですが、そのあたりはご愛敬で。曲順はたぶん大丈夫だと思います。
●2010年7月15日(木)大阪国際会議場 グランキューブ大阪 メインホール
今回のツアーは2010年5月に発売した「FUNKASTiC」のアルバムツアー。最初に聞いたときから「ライブをすごく意識したアルバムだなぁ」と思っていたし、先行予約したのが3月。しかも期待せずに取ったのに座席がよかった!これは期待に胸ふくらみますってば。会場についたら早速ツアTチェック。アメコミ風でかっこかわいいので即購入☆
<前半>
1.PartyPeople
2.91時91分
○MC1
いきなりの雨ネタ。雨男ですから、やはり気になるよう。「朝はすっげぇ晴れてたぜ」と言いつつ、開演前にゲリラ豪雨が降ったことはなかったことにしようとするシカオ。会場から大ブーイングを浴びておりました。
前回のJAPAN UK Circuitからアレンジ変更ありました。アルバムアレンジをさらに肉づけした感じ。Drキッシーのスティックさばきがすごい!スティックまわしをさりげなく入れてるよ。超かっこい〜。
4.兆し
○MC2
6月がキライでついに、歌まで作ってしまった。6月生まれの人には申し訳ないが、こればっかりはどうしようもないらしい。
5.ファンカゲリヲン
6.トマトと嘘と戦闘機
7.雨あがりの朝に
ステージにモニタがあって映像が流れていました。曲ごとに違うんだけど、私としては「トマトと嘘と戦闘機」のが面白かったです。コマドリ写真でおもちゃの戦闘機を爆発させていました。
○MC3
Dさんネタ。このツアー中、Dさん(RHYMESTERのmummyD氏)が何度か登場しているらしく、今日は来るのか?と会場を煽るBase&バンマスの竜たん。倉敷では散々 煽って登場なし(ひどすぎるwww)だったそうだが、大阪は一日目に引き続き登場!そのまま「ドキュメント2010」になだれこみました。
8.ドキュメント2010 ?Singer VS. Rapper?
いや〜、生Dさん、かっこよかった。生でラッパー見たの初めて!やっぱり目がいきますね。会場の盛り上げ方もすごい上手。
ええもん見ました☆
9.台風は北北東に進路をかえ…
10.夏色タイム
○MC4(軽蔑の前)
ここで今回のセトリの種明かし。私は4曲目くらいで気づいていたんだけどシカオちゃんから「気づいてないともったいないんで」とみんなにお知らせ。「今回のセトリはネタバレしていると面白くないんで、ツアー終わるまであまり公開とか控えていただけると」ということでした(実際、7月18日時点で、今回のセトリはネット上には出ていません!こういう秘密を共有してるってなんかいいね☆)。
そして次の曲について。「というわけで、次の曲は予想はつくと思うんですけど、この曲はどファンクなメロディに純愛を乗せようと作り始めたのに、スタッフに『スガシカオの変態ワールド全開』と評された一曲ですね。これから演奏、英語で言うとプレイですね、プレイしますけど…(会場大爆笑)
11.軽蔑
12.はじまりの日
ここで二度目のDさん登場。JAPAN UKではDさんなしのギターメインのアレンジで、それもすごくよかったんですが、Dさんいると全然雰囲気変わります。両方を聞くとやっぱどっちもいいな、っていう。
曲終了後にDさんを中央に、バンドメンバーみんなでカーテンコール。前半終了。
<後半>
13.月とナイフ
後半一曲目はポチ(key)とシカオちゃんの「月とナイフ」。しかしここでハプニング。シカオちゃん、歌詞が完全に飛んでしまい…みんなにごめんなさい。でもう一度。月とナイフで笑いを取ってしまうとは、まさかの展開ですね。
14.あまい果実
○MC5
ここでメンバー紹介。まずはBase&バンマス坂本竜太。竜たんが楽屋ではイケてるのに、ステージに上がるとなぜが80年代、昭和の香りを漂わせる話。前日はmummyDさんをヤクルトDさんといって、会場をどん引きさせたらしいwww
key&Cho佐々木真理さん。男子ばかりのメンバーの中で、風紀委員も兼任という、これまた定番ネタ。それにしても、真理さんのアフロは地毛なんだろうか?
Drきっしー。バンドをその「人間力」でまとめあげるのに、漢字は読めない。前回は自分用セトリで「春夏秋冬」を間違って「春秋夏冬」と書いていたらしいが、今回は「兆し」を読めず「ちょうし?!」と読んだらしいです。本気で漢字読めないみたいです☆
Keyポチ。ポチは一番若くて、クール。EXILEのバックにも参加してるが、そのときは何故か本名の「林田裕一」で参加。規模がデカイところでやるか、ギャラが高いときが本名なのか?!といじられる。「ち、違いますよ?」と否定するのが可愛い。ほんとは真面目な好青年なんだろうな〜。
Guitar田中義人。中嶋美嘉ちゃんネタに持っていこうとするシカオちゃんに、「時間ないから早くしてくださいよ。MC長いし、月とナイフ2回やったんだし」と容赦ない言葉を浴びせ掛けていました。ちなみにワイドショーで報道された日はブログが10万アクセス→数日経ったらいつもの300アクセス、に戻ったらしく「売れなくなるってこういうことなんだな、って思いました」と身を切り刻むようなMCやってくれました。10月1日のC.C.Kingの告知もあり。行きたいな〜。
15.ドキドキしちゃう
16.SPIRIT
SPIRITはずいぶん久しぶりに聞いた気が。FAN-KEY PARADE以来、このバンドになってからは初めてかな?ボーカルにエフェクトをかけたアレンジ。10年前、この曲を初めて聞いたときはやけにメッセージ色が強くて、シカオちゃんらしくないな…なんて思ったものですが、いま聞くとすごくいいな、と思える一曲です。スガシカオは昔と変わった、という人は割と多いんですが、たぶんシカオちゃん、変わってないと思う。SPIRITという曲を10年前に作っていたのがその証のような気がしています。
17.奇跡
18.午後のパレード
この2曲は、このバンドではもう、すっかり定番曲ですね。午後パレの振り付け、真理さんの控えめなダンスが可愛かったです。客席を見ながら、一緒に踊ってるという感じ。
○アンコール1
19の前.キッシーの「いろいろファンカスティック」
アンコールではなぜか、上半身裸で登場するキッシー(笑)。「OSAKA、ファンカスティック!」「なにわの、ファンカスティック!」「たこやき、ファンカスティック!」とかいろいろやってくれました。会場中が異様な盛り上がり。これ、会場ごとに考えてやってくれてるんやろうな〜。キッシーってものすごい、キャリアのあるファンクドラマーさんなんやけど、こういう可愛いところがあって、大好きです。ファミシュガの沼澤さんとはまったく違うタイプですね。
19.19才
20.コノユビトマレ
この2曲も、定番曲。後半「あまい果実」以降はMCも少なめで(前半しゃべりすぎて、時間押したんかも!)ホールとは思えない踊りっぱなしの構成でした。
○アンコール2
場内照明がつき、退場アナウンスもかかったのですが、ここでダブルアンコールの声。前回zeppがダブルだったし!と一所懸命声を出してたら出てきてくれた!シカオちゃんもまさかのダブルだったようで「オレ、靴脱いじゃったよ〜」とサンダルで登場。
21.Hop Step Dive
今回は前後半を明確に分けた構成であったことは大きいと思いますが、映像を効果的に使った演出、際だつバンドメンバーの個性もあり、ほんとにあっという間でした。終演後時計を見たら21時半をまわっていてビックリでした。シカオちゃんもすご〜く声が出てましたね。残す福岡、札幌、東京もコンディションいい状態で行ってほしいな、と思います。
あと何曲か、見たい曲があったんだけど(たとえば、間奏に少し入ってたGO GO FUNK風のAFFAIRとか)、アルバムツアーだから練習のこととか考えると、これくらいが限界かな。また特筆すべきは「黄金の月」や「ストーリー」といったほぼ毎回演奏される曲がなかったこと。もしかしたら1日目で演奏していたのかもしれません。今年中に「FUNKFIRE」ツアーやってほしいな。HitoriSugarもいつか縁があったら(会場のキャパが小さいし、場所もわりと地方都市が多いんで)行きたいです。
履歴書(デザイン経歴)
●幼少時代
特に絵心はないものの、幼稚園のお絵描きの時間は好きだった。が、色を塗るのが楽しく、塗り込めすぎて訳の分からない作品になることがほとんど(幼稚園時代の絵はすべて、親が写真で残してくれている)
●小学校時代
特に絵心はないものの、色塗りが好きだった。低学年の頃は塗り絵を買ってもらっていたが、高学年になるとたくさんの線を描いて、囲われたスペースを塗っていた。曼荼羅的な何か?
●中学時代
美術の時間にパースの描き方を教わる。カセットテープのパースを描いて、その絵が校内で展示される。デザイン的なものが好きなのかも、と初めて思った。
●高校時代
1年生で油絵用具一式を購入させられる。学期ごとに「品評会」というのがあり、校内の風景画を描いたら「校舎の色はその色じゃない」と教師に言われ油絵に興味を失う。2年生でデザインを選択。アクリルガッシュのデザインセットを購入させられる。水曜1.2時限だったが、購買部でチョコドーナツ、アンフライを買ったり、たこ焼きを買うために学校を脱走したり、ホットオレンジジュースを飲みながらブランコに乗り酔った記憶のみ。でもデザインは油絵よりは楽しいな、と思っていた。
●大学時代
私学文系に進学。大学の授業で、Macと出会う。最初に教えてくれたのが元IBMのMacオタでフリーズするたびにびびる私に「キミにはMacは壊せないから大丈夫」と言ってくれる。2年生はHyperCardでコマ送りマンガ作成、3年生はインターネットホームページ作成が課題だった。大学図書館で「広告批評」を読むのが楽しみだった。
●人より余分に学生生活
大学卒業時に就職が決まらず進学する。と同時に某所でのボランティア活動を開始。情報誌作成に携わるようになる。月に一度の内部向けニュース(4P)と、季刊の市民向けニュース(8P)を作成。MacDrawを使っていた。Macオタの先輩が多く、ここで一通りの操作を教えてもらった。それ以外に執筆のアルバイトなどもこなす。情報発信に携わり、これは楽しい!と目覚めてしまった。
●会社員時代(1)
最初の就職は教材作成会社のDTPオペレーター。Illustrator、Photoshopを初心者でも教えてくれるというのが就職を決めた理由。一日で写真300枚切り抜きなどやっていた。とりあえず3年続けようと思ったのに、1年で倒産。でもMacは使いこなせるようになっていたので、入社時の目的は達成。
●会社員時代(2)
編集プロダクションに入社。初めてデザイナーの肩書きをもらう。環境報告書の作成(松下電器産業、ミズノ、栗本鐵工所、大阪ガス)に携わる。デザイナーという肩書きではあったが、編集業務も兼任しており、頭がパンク。1年で退社
●会社員時代(3)
雑誌デザインプロダクションに入社。9年間在籍し「ケイコとマナブ」「じゃらん」「ゼクシィ」「関西ウオーカー」「Leaf」「釣りサンデー」などの制作に携わる。
●現在
webデザインを勉強したいな〜なんて思いながら過ごす日々。
スガシカオJAPAN★UK CIRCUIT
初めての試みなんですが、今日はライブレポを書きます。シカオちゃんのライブが素晴らしくて、とにかく今日のことを忘れたくなくて、めちゃくちゃ興奮していたから、間違っているところもあるかもしれないけれど。
2009年12月18日(金)ZEPP OSAKA
スガシカオ「JAPAN★UK CIRCUIT」
秋に行われた「FUNKFIRE2009」に続いて行われた今回のツアー。スガシカオにとって初の海外公演となったロンドン公演(12月7日)のセットリスト、照明をそのまま再現するステージとなりました。FUNKFIREではバラード&ミディアムテンポなし、FUNKのみで2時間プレイするというスタイルでしたが、今回はバラードや新アレンジ曲も随所に加えられ、FUNKFIRE結成2年半の集大成、とも言える素晴らしいライブだったと思います。
<セットリスト>
19才
ストーリー
黄金の月
正義の味方
夕立ち
(MC1、メンバー紹介)
loveless
13階のエレベーター
青空
愛について
(MC2)
気まぐれ
春夏秋冬
アシンメトリー
PartyPeople
ファンカホリック
俺たちFUNKFIRE(曲中にMC3)
奇跡
ThankYou
En.1
はじまりの日
(MC4)
ドキドキしちゃう
午後のパレード
En.2
(MC5)
コノユビトマレ
(MC1)
竜太さん/すっげー寒いと思ってヒートテックとかたくさん持って行ったけど、暖かかった。アービーロードに観光行ったそうです。
きっし ー/イギリスでも「Uh BABY!」とか臆することもなく頑張ってたらしい(笑)
ぽち/飛行機内でCAに逆ナンされたらしくシカオちゃんうらやましがってた
義人/「また行きたいです!」
UKライブでは在英日本人がほとんどで、イギリス人は20%くらいかな?なんて思い、MCも8割日本語で考えてたのに、実際には5割くらいイギリス人が来てくれていて、嬉しかった半面ビビった。生まれたばかりの子馬みたいに足震えたとか。とにかくやるしかない!と必死にやって、本編終わったら、アンコールがめっちゃきて、「俺たちの音楽が伝わった!12年やってきたことは間違いじゃなかった!」と感動したそうな。
ちなみに今回のUKツアーはドキュメンタリーの仕事入ってたらしい。どこの取材かまでは言ってなかったけど、放送が楽しみですね。
(MC2)
「気まぐれ」について。自分が渋谷で飲んだり、知らない女の人とイチャイチャしたりしてるとき、地球の裏側では争いとかが起こってる。自分が普通に生活してると同時に世界のどこかで憎しみがあふれたりしてる。シカオちゃんが9.11について思ったそういうグチャグチャとした思いを、なかなか書けなかった気持ちそのまま表現した歌だったとか。俺には絶対世界平和とか歌えね〜!と思ったそうです。
(MC3)
英国でのセットリストが発表されたらしいのですが、「俺たちFUNKFIRE」は「Sexy Bombfire(Bonfire?)」って書かれてたらしい。FUNKが伝わってないよ!きっしー、しっかり「FUNK」って発音しようぜ!とネタにしてた。ちなみに今回のライブは2009年最後、ってことでクラップは108回でした。今年の煩悩をすべて忘れてくれ〜って言葉通り、めちゃくちゃ気持ちよかった。
(MC4)
「はじまりの日」にからんで、「mummy-Dは、結局こなかったね〜(笑)」とすっかりネタにしていました。いいのか?!「来る来ると噂にはなるんだけど、なかなか来ないよ〜」「来てくれるかも、って思ってラップの部分は空けておいたんだけど」「俺もやってみたけどマネージャーにラップじゃなくて早口言葉です、って言われた」「この先1回か2回はmummy-Dと共演することがあると思うけれど、それがいつなのかは俺たちにも分からん!」って。この曲、mummy-Dいなくても成立してるんじゃ?みたいに思ってたけど、こんなふうにネタにされると、やっぱりいつか共演は見てみたいな、って思ったw
(MC5)
今年はライブをやりまくって、曲を一曲も作ってなかったけど、これから年末にかけてちょっとリハビリをして、来年はしっかり自分に向き合って曲作りをしたい(曲の作り方忘れちゃった!)、そのアルバムをひっさげて、またライブをやりたい、ということで、来年のスガシカオが楽しみですね!
感想としては、前のライブからセットリストだけでなく照明の大幅変更があった上に、「夕立ち」や「アシンメトリー」などFUNKFIREになってからはおそらく初披露となる曲のクオリティにビックリ。「アシンメトリー」は特に秀逸でした。ファミシュガしか考えられない!コーラスなしで成立しない!と思ってたのに、まったく新しいアレンジで超かっこよかったです。またそれ以外の曲も、アレンジをちょこちょこ変えていて、ますますFUNK&ROCKテイストに。UK向けということでバラードが2曲入っていたのも、メリハリがついてよかったと思います。「気まぐれ」という歌に対する思いを聞いた後に曲を聞くと、改めて感じ入るものがありました。
シカオちゃんのパフォーマンス自体は完璧ではなく。特に中盤以降、高音域はほぼ出なくなってしまっていました。にもかかわらず、ライブとしてはめちゃめちゃ楽しかったし、踊って、思いっきり声を出して。「奇跡」の最初で「跳べ〜!」ってシカオちゃんがオーディエンスに向かって叫んだんだけど、それ聞いたときなんか感動して、そのあとはもう跳びまくりでした。「今までで一番よかった」ってよく思うことではあるんですが(笑)とにかくすごくよかった。一年のしめくくりにいいライブ見れたな〜。そしてまた来年、ライブで会えますように。
480×854
機種変更した携帯の液晶サイズが480×854だった。このサイズ、アスペクト比が1:1.77(9:16)で、ハイビジョン規格だった。なるほど、ワンセグ付きだからなのね。
待ち受け画像はこの比率になるので、いろいろと撮影して試し中。ちなみにカメラのフィルムにもこの比率で「アドバンストフォトシステム」(APS)というのがあったらしいけど、今はなくなってるらしい。
今までとは違う感じで撮れるので、面白いんだが、如何せん携帯であるがゆえ、あまり撮りすぎると電池の持ちが…以前の携帯に比べれば格段に高解像度のデータを扱っているのだから、仕方ないですね。最初に持ったカメラ付き携帯なんて、120×160だったし!
パッケージが酷似
先日、「TOEIC TEST 公式DSトレーニング」というのを買いました。買ったつもりでした。つもりだったというのは、家に帰って袋を開けてみると「もっと TOEIC TEST DSトレーニング」だったのです。あれ?
未開封でレシートも残していたため、店舗に行って返品交換してもらえたから結果オーライなんですが、間違えた理由が分かりました。この二つ、商品名も酷似しているのですが(「公式」か「もっと」かの違いがあるが、あとは語の順番を組み替えただけ)、パッケージも酷似しているのです。左が「公式」、右が「もっと」。同じIE インスタチュートが出しているソフトです。
フォントは同じだし、色も濃紺系。よく見れば白ベタが半分近く入ってるし、色の掛け合わせも違うわけですが、ぱっと見で分かりづらい。店頭でも、同じTOEIC対策ソフトということで上下に並べられていたため、間違って手に取ってしまったのでした。
私のように店頭での交換がしてもらえればいいですが、買った店が家から遠かったら簡単に交換に行けないし、Amazonで誤発注なんかしちゃうと手数料90%?とか取られる訳で。このパッケージをデザインした人は、買う人のことを考えたのかな?もしかしたらTOEIC側からの要望でこのデザインになっちゃった可能性もありますが(色指定などが入ってたのかもしれない)、もう少し工夫の余地はあったんじゃないかな〜、と思いました。
縦組みの行間
今日はイラレについて。普段はOSX10.4.11/イラレCS2で作業している。これでも十分に古い環境だ。最新は10.5.いくらか/イラレCS4だと考えると涙出そうだが、印刷業界にはいろいろな陰謀が渦巻いているから、たぶん、Mac環境だと最新バージョンでは受け付けてくれるところの方がずっと少ないはず。衰退産業にITゼネコンがからんだ時にありがちな、わざわざ古いシステムを構築して、それで儲けられるだけ儲けてやる、みたいな話ね。
さらに、今でもOS9.2/イラレ8.0.1という環境も残してある。これは印刷業界の陰謀ではなくて、OS9で入稿の要望も時にはあるためだ。とはいえ、もはやその環境で作業すると、死にそう。頭の回転に、マシンの方が追いついてこなくて気持ち悪いのだ。だからOSXで作業後、OS9にデータを移す、という作業が必要になる。単純に、バージョンダウンしただけでは、テキストがすべてポイントに変換されてしまうから、いろいろと面倒な手続きが必要だけど、それでも最初から最後までOS9で作業するつらさに比べればずっとまし。ニーズには応えていかねばならんし。
で、今日その作業をやってたら気がついた。縦組みの行間がものすごい微妙に違う。文字詰めが違うのは知っていたけれど、行間も違うのか。なんだかな〜